暑くなってきた8月、髪を下ろしながらの外出は汗だくに・・・。
なのでヘアアレンジをして外出してはいかがですか?
「ヘアアレンジって若い子がするものじゃないの?」
そんなことありません。
ポイントさえ押さえれば上品なまとめ髪になります。
目次
まとめる前のひと手間「毛先にアイロンを巻く」だけで仕上がりが見違える
まとめ髪とはいえ、ただ束ねただけではおしゃれに見えません。
おしゃれに見える人と見えない人の差、それは毛束のゆるやかな動き。
毛先をカールさせるだけでふんわり感もアップ。
髪が多い人でもまとまりやすくなるので、ぜひ巻いてください。
コテで巻く前には熱から髪を守ってくれ、かつカールの持続性が続く保護スプレーをかけることをおすすめします。
無造作≠雑 実はすべて計算されている!
ラフで抜け感のあるヘアがトレンドですが、無造作と言っても計算されています。
無造作に決めるポイントはブラシでまとめるのではなく、「手ぐし」を使うこと。
毛流れが整い、適度な立体感が作れます。
結んだゴムは隠して見せないのがおしゃれ
ひとつ結びやくるりんぱなど、ゴムを使うことでアレンジはグッと簡単になります。
でもそのゴムにひと手間加えてみてください。
見えなくすることでこなれ感がアップすること間違いなしです。
仕上がり
カットとカラーとトリートメントをしていただいたお客様。
キレイにブローをしツルツルなヘアスタイルになりましたが、外は猛暑・・・(*o*)。
これからお出かけということで、カンタンなヘアアレンジをさせていただきました。
ゴム1本で可愛いアレンジができる「くるりんぱ」と、
ねじってくるくる編み込む「ロープ編み」を組み合わせたハーフアップスタイルです。

「くるりんぱ」も「ロープ編み」も少し練習すれば、すぐに習得できるテクニックです(^^)
ぜひ2016年の暑い夏、ヘアアレンジをしてお出かけしましょう♪
またご希望のお客様は、お帰りの際のヘアアレンジもお申し付けください。
いつもお越しい頂いているKさま、ご協力ありがとうとうございました(^^)
これを読んでヘアアレンジをマスターしよう
こちらの本は大きな写真とイラストで解説されています。
また何がOKで何がNGかまで乗っている優れもの!
とてもおすすめです!
関田 大輔(せきた だいすけ)
表参道 ディフィーノ アオヤマ 副店長
カットに定評があり、柔らかな毛流れとまとまりのあるスタイルを作る。自宅でもカンタンにセットのできる再現性のある髪型になると評判。
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